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今年も!もうひとつのノーベル賞「イグ・ノーベル賞」
2008-10-04 Sat 18:31
今年もこの季節がやってきました!

ノーベル賞に注目が集まりますが、それ以上に私が注目しているのは「イグ・ノーベル賞」!
昨年もブログで取り上げました(もう一つのノーベル賞、イグ・ノーベル賞)。

今年も日本人が受賞です!

その他の受賞者の研究にも大注目ですよー。


中国新聞より

引用開始---

イグ・ノーベルに小林教授ら '08/10/4

 ユーモアにあふれ、それでいて科学への関心を高める研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が2日、米マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大であった。アメーバの一種の「真正粘菌」が迷路を最短ルートで結ぶことを突き止めた、広島大大学院理学研究科の小林亮教授ら6人が、認識科学賞を共同受賞した。

 人間にとっても難しい迷路の探索を、脳も神経もない単細胞生物の粘菌が可能とすることを発見した点が評価された。小林教授は「本人たちは大まじめにやってるんですけど、そこはかとなく笑える研究ってことでしょうか。それでも素直にうれしい」と喜び、「5億年を生き抜いてきた粘菌の『知恵』は人間をしのぐほどなんです」と話した。

---引用終了

いいですねー。
面白いです!
あの迷路を解く粘菌、一度自分の目でも見てみたいです…。

で、化学賞はこちら・・・

ロイター.co.jpより

引用開始---

コーラの殺精子効果研究など受賞=イグ・ノーベル賞
2008年 10月 3日 17:49 JST

 [ワシントン 2日 ロイター] ユーモアがあり、かつ意義深い科学的研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が2日行われ、コーラ飲料に精子を殺す効果があることを発見した研究などに賞が贈られた。

 ボストン大学医療センターのチームによるコーラの殺精子効果の研究は「化学賞」を受賞。1985年に発表された研究だが、受賞者の一人であるデボラ・アンダーソンさんは当時、コーラが避妊薬として利用されていたことから研究に着手。その後、エイズウイルスの感染を防ぐ効果もあることも突き止めたとしている。

 このほか「生物学賞」は、犬のノミが猫のノミよりも高く飛ぶことを突き止めたフランスの研究者らに贈られ、値段の高い偽薬の方が、安いものよりもよく効くことを発見した米国のチームには「医学賞」が贈られた。

---引用終了

ほ・・・ほんとなのか?
えぇー。
ホントなら「笑い話」じゃなくて真面目に研究してほしいが…。
と、思ったら以下の記事を見つけて「なんだー」って感じ。

AFPBB Newsより

引用開始---

「イヌに付いているノミの飛距離」研究、08年のイグ・ノーベル賞受賞

* 2008年10月03日 15:54 発信地:ニューヨーク/米国

【10月3日 AFP】ノーベル賞(Nobel Prize)のパロディー版、「イグ・ノーベル賞(Ig Nobel Prize)」の授賞式が2日、米マサチューセッツ(Massachusetts)州のハーバード大学(Harvard University)で行われた。18回目となった今年は、「イヌに付いているノミの飛距離」「ポテトチップのパリパリ感の認識」「ひもが必ず絡まる原理」などの研究に賞が贈られた。
 
 今年の生物学賞は、イヌに付いているノミの方がネコについているノミよりも平均20センチ遠くへ飛ぶことを証明した、仏トゥールーズ国立獣医大学(Ecole National Veterinaire de Toulouse)の研究者3人が受賞した。

 より物議を醸すとみられているのは、栄養学賞の研究「Auditory Cues in Modulating the Perceived Crispness and Staleness of Potato Chips(ポテトチップのパリパリ感としけた感の認識の変化における聴覚的手掛かり)」だ。この革新的研究はイタリア人と英国人の2人による共同研究で、専門誌「Journal of Sensory Studies」に発表された。これによると、ポテトチップの音を電子的に修正することで、食べている人は実際よりもパリパリで新鮮に感じるようになるという。

 物理学賞は、髪の毛や糸などひも状のものが必ず絡まることを数学的に解明した米国の科学者に贈られた。この原理は、「spontaneous knotting of an agitated string(ぐちゃぐちゃになったひもの自発的絡まり)」と命名されている。

 化学賞はライバル関係にあった米国と台湾の2チームが共同で受賞し、騒ぎになっている。米国のチームはコカコーラが殺精子剤となることを、台湾チームは殺精子剤とならないことを証明したのだ。

 イグ・ノーベル賞にはほかに、平和賞、考古学賞、医学賞、認知科学賞、経済学賞、文学賞がある。科学誌『Annals of Improbable Research』が創設した賞で、「最初は笑えるが、その後考えさせる」風変わりな科学的研究に対して贈られる。すべての科学者がイグ・ノーベル賞受賞に情熱を燃やしているわけではなく、授賞式への交通費も自腹だが、科学には大衆的なイメージが必要と考える科学者の間で、以前として根強い人気がある。

 賞そのものはありふれた盾で、「この2008年のイグ・ノーベル賞は、イグ・ノーベル賞受賞者のイグ・ノーベル賞受賞の功績をたたえ、イグ・ノーベル賞の受賞者に贈られる」と書かれている。過去には、「バイアグラはハムスターの時差ぼけ解消に役立つ」「シーツがしわになる仕組み」「マガモの同性屍姦愛好癖の解明」などの研究が受賞した。

 授賞式の様子は『Annals of Improbable Research』のウェブサイトで生中継された。サイトのブログには「3日に米国で連続して行われる2つのイベントは驚くほど似ている。奇抜な科学イベント、そして米大統領選の副大統領候補である共和党のサラ・ペイリン(Sarah Palin)アラスカ(Alaska)州知事と民主党のジョセフ・バイデン(Joseph Biden)上院議員のテレビ討論会だ」と皮肉たっぷりのコメントが掲載された。(c)AFP

---引用終了

そうか・・・コーラの避妊力は「ある」とも「ない」とも言われているのか・・・。
それで両方の立場の研究者に賞を贈るところが何とも言えず、「この賞らしいな」と感じます。

そしてイヌのノミは猫のノミより20センチ遠くへ飛ぶ…。

・・・あぁ、そうですかw

って感じですが…そんなことを大真面目に研究している人がいるとは…。

あとは物理学賞の「ぐちゃぐちゃになったひもの自発的絡まり」原理ってw
命名がそのまんま過ぎて笑えます。

あー。
今年も面白い研究がたくさんですね!
楽しめました。
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この記事のコメント
単細胞の研究、面白いですね。
更にこの研究のお陰で「この単細胞!」と
呼ばれることも少なくなりそうです・・・(?!)

コーラの殺精子効果は都市伝説としては
聞いていました。
しかし、今回の結果を見ますと
あながち間違いでもなさそうな、そうでもないような
・・・わからないですね(^^;)

イグノーベル賞の存在を知ったとき
「どんな面白いことを研究して欲しいかな」と
自分に問うた時があります。
でも意外と思いつかないんですよね。
しかし逆に、誰も思いつかないような疑問を
研究対象することがこの賞の
存在する価値なのかもしれません!
2008-10-05 Sun 01:02 | URL | holy #1FLuZdio[ 内容変更] | top↑
> holyさん

そうそう。
「単細胞だってなにげにすごいんだぞ!!」って感じでしょうか。


コーラの話は実は有名なのでしょうか?
私は初耳でした…。
一体コーラのどんな成分にそんな力が…論文探してみようかな(笑)
もちろんそれを否定してる論文も。


イグ・ノーベル賞は笑ったあと、ちょっぴり考えてしまいますよねー。

研究って研究者の「知りたい!」って気持ちが大事なんだなぁ…って改めて感じました。

知りたい!からこそ、一見くだらなそうなことを研究できるのだし、そこから大発見があるのかもしれませんよね。
2008-10-05 Sun 22:33 | URL | sayuri #-[ 内容変更] | top↑
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